2014年11月28日金曜日

盛田哲生写真展「Clip Out」



盛田哲生写真展「Clip Out」>> 始まりました!
11月 28日 (金) ~ 12月 7日 (日)
盛田哲生写真展「Clip Out」

あたたかいお茶を用意してお待ちしております。
どうぞご高覧下さい!

モリタ


2014年11月25日火曜日

神戸で生まれ育った母親


島根径写真展「DULL COLOR」>>
いよいよ明日、26日(水)最終日です。是非ご高覧ください!
島根径「DULL COLOR」

先日、自分の両親が写真展を見に来てくれたのですが、その時に少し面白い出来事がありました。


僕の母親は、そこまで写真に興味がある訳でもなく、ましてやスナップショットとなると。一応は見るものの、さらっと全体を見て、こんなん撮って。怒られるよ。とまぁそんな風で。


しかし、そんな母親がサードに置いてある阪神淡路大震災からの復興を定点観測でとらえた写真集を見つけ、食い入るように見入っていました。

『神戸市街地定点撮影 1995-2001 復活への軌跡』毎日新聞社


神戸で生まれ育った母親は自分が育った青木の駅前の写真を見つけると、隅から隅まで見て、ここの隣に何があって、本当はここがこうなってて。と熱心に話していました。


そしてここにきてこんな写真に出会えるとはおもわなかったと興奮していました。


そんな母親の姿を見て、改めて写真の持つ意味というか。力というか。そういった事を考えてしまいました。


自分の写真は観測の為や、ましてや誰かの為になんて大義名分で撮っているものでもないので、どうにかなるとか、どうこうしたい。なんて事はないのですが、もし何十年かして、見知らぬ何処かの誰かが自分の写真を見たとして、その時に何か引っ掛かってもらえるものでありたいと。そう思いました。


因みに。。
そのあと母親は、この後上野で国宝展を見に行くの♪と楽しげに帰って行きました。。



島根径写真展「DULL COLOR 」いよいよ明日までです。

明日は1日在廊しておりますのでお時間ありましたら是非ご来場下さい。


2014年11月21日金曜日

月9。

島根径写真展「DULL COLOR」開催中!>>
 ~ 11月 26日 (水)までです。是非ご覧になってください!
島根径「DULL COLOR」


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月9。

今住んでいる家に屋上がついています。
(私専用の屋上なら最高なんですが、マンションの住人共用です。)

屋上では、洗濯物が干せるようになっていて晴れた日は洗濯を干しに屋上まで上ります。
ちーーーーさくですが東京タワーとスカイツリーも見え、とても気持ちが良いです。
平然を装い洗濯を干していますが内心は
「やばい。めっちゃ東京ライフ楽しんでるっぽい。
っていうか月9っぽくね?!やばい!私もはや山口智子やん!スーパーボール!!!」
なテンションです。
(別に誰も見ていないのに平然を装ってしまうのは何故なんでしょうか)

さらに夜は夜景とお月様が堪能出来ます。
これもまた月9っぽくて「カンチっ。」と言いたくなる、私もはや鈴木保奈美やん!!!
なテンションです。

と月9ヒロイン気分を堪能している屋上ライフですが、屋上は風が強いせいか
洗濯物を取り込みに行くと、ほとんどの洗濯物が落ちていて「うわあ。。。」
なテンションです。
月9には落ちている洗濯物を拾うシーンなんてなかったのになあ。
おかしいなあ。。。。。。
















(風になびく洗濯物を見ているのは、本当に気持ちがいいです。)


ハヤシ

2014年11月19日水曜日

日本代表 2 - 1 豪州代表


島根径写真展「DULL COLOR」開催中!>>
 ~ 11月 26日 (水)までです。是非ご覧になってください!
今日、明日は島根氏 在廊しております!
島根径「DULL COLOR」


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日本代表 2 - 1 豪州代表

来年1月のアジア杯を自国で開催する豪州は、なんと11月11日に来日し、14日の国際Aマッチデー(国際Aマッチデー:世界中で国際公式試合にあてる日、この期間は各国の主要なリーグ戦は中断する。まさにワールドスポーツだ!)には試合を組まず、この日本戦だけに照準を合わせる気合いのいれよう。そして試合の入りは、その勢いのまま豪州が圧倒する。

豪州のシステムは日本と同じ中盤が逆三角形の[4-3-3]。豪州は、主導権を握ろうと高い位置から圧力をかけボールを奪うと、アンカー長谷部誠の両脇にあるスペースを執拗に狙ってきた。ボールが在る所々で常に数的不利を強いられた日本だったが、豪州の淡白なフィニッシュワークにも助けられ最後のところはやらせない。

この状況に、解説者の宮本恒靖氏は、バイタルエリアでフリーになる相手選手に対し、もっと早くCBがプレッシャーを与えるべきだと言っていたが、時折見せるその対応は、どうも吊り出されているようにしか見えなかった。現に17、19分と、その最終ラインのギャップを突かれ中央を崩されている。

そこで36分、そのミスマッチを修正すべくハビエル・アギーレ監督が動く。インサイドハーフの遠藤保仁を一列下げ、長谷部と並べてダブルボランチにし、香川真司をトップ下に置く[4-2-3-1]へ変更すると、これまでの流れがウソのようなというか、まるで別の試合を見ているかのように日本がゲームを支配していく。

そして、後半頭から途中出場した今野泰幸が試合を決める。
左のボランチに位置した今野は、前線のプレッシングに連動しながらボールの取り所となり、セカンドボールも次々と回収していく。インターセプトをすれば、そのまま持ち上がり攻めに厚みを持たせ、しまいにはゴールも奪ってみせた。
岡崎慎司もまた、アギーレ体制6試合目にしてようやく初ゴールを決めた。しかも、史上最速で代表通算40得点目となるメモリアルゴールでだ。

しかし、アジア杯前の最後の試金石となる試合で、豪州に対しこれまでにない快勝をおさめた日本だが、課題も浮き彫りとなった。序盤の劣勢時に監督が修正を施す前に選手たち自らで対応は出来なかったのか。また、相変わらず横方向のパスをかっさわれてカウンターを受ける場面も散見され、終盤の失点というゲームの終わらせ方など山積みである。

でもまぁ、アジアのライバル国との対戦で、収穫の方が多かったかなと、ほっとしている。 
ムタ


2014年11月18日火曜日

島根径写真展「DULL COLOR」


初めまして。
本日より展示を始める島根です。

島根径写真展「DULL COLOR」DM写真面

少し前に、ある雑誌の特集で著名人の方々が自分のお気に入りの日用品を紹介するという企画を読んだ事があったのですが、その中で、ある方がマグカップについて話をされていました。最初は使いづらいと思っていたマグカップが、諦めずに使っていくうちにだんだんと自分に馴染んでくると。




とても良い話で、すごく心に響いて来ました。


ただコーヒーを飲む。という行為だけなら紙コップでも百均のプラスチックでもかわらないんでしょうが、やはりこの「飲む」とマグカップの「飲む」ではまるで別のものになるんだと思います。


全てがお手軽簡単になってしまっている今ですが、こういう手間ひまかけるというのはやはり大事なことだと改めて感じました。。





という事で皆様。出来れば少し手間ひまをかけて頂き、4階まで上がってきて写真を見に来て頂ければ幸いです。



島根径写真展「DULL COLOR 」
本日18日火曜日より26日水曜日までの開催になります。


2014年11月15日土曜日

日本代表 6 - 0 ホンジュラス代表


関薫写真展「きざはしを超える」開催中!
~ 11月16日、日曜日までです。今日いれて、あと2日
なかなかの評判です! 関薫在廊するそうです!!お見逃しなく!!!
関薫写真展「きざはしを超える」


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日本代表 6 - 0 ホンジュラス代表

ホンジュラス戦のスタートポジションに立った11名の選手は、武藤嘉紀を除く10人がブラジルW杯を戦った選手たちだった。その4年間を応援していた身としては少々感慨深いモノがあったのだが、あのころとは明らかに戦い方が変わっていた。

その最たるはビルドアップにある。ザックジャパンの[4-2-3-1]では、ダブルボランチのニア側の選手がSBの底に潜りこみながら高い位置に押し上げると、もう一方のボランチが、相手のFWと2列目のあいだ中央付近でボールを引出し、そこからサイドに展開していくのだが、ハビエル・アギーレ監督の[4-3-3]では約束事の一つとして、アンカーが両CBの中央に降りて最終ラインの幅をとることによって、両SBが高い位置にポジションをとる[3-4-3]に可変する。最初にボールを持ったGKあるいは最終ラインの選手は、まずSBにボールをあずけ相手に食いつかせると、同サイドのウィングにパスを出し、そこから空いた中央のスペースへ展開、またはサイドを変えながらゴールをめざす。

ここで重要なのが起点となるSBである。そして、そこに内田篤人が帰ってきた。今日の試合で内田が見せた、持ち上がりやタメ、展開力といったボールスキル。リスク管理をしながらの攻守両面においてのポジショニングや、機を見たスプリント(なかなかボールを持った本田からはパスが出てこなかったが…)などの判断力には思わずテレビの前で幾度も唸ってしまった(いや、吠えていた・・・)。

試合は、開始早々の9分に、左サイドで武藤が力強く攻上がって得たCKを、ファーサイドにいた吉田麻也がヘディングで合わせ先制。その後も果敢に前線からプレスを仕掛け高い位置でボールを奪おうとするも、ホンジュラスがそれを嫌がって長いボールを蹴ってくる。しかし、そのセカンドボールを回収できずにいると押し込まれる時間帯が続いた。アジア杯を考えれば、フィジカルの強いイランや韓国相手だったら危険にさらされるところだったが、ホンジュラスの最後のところでのアイディアや精度不足に助けられる。

しかし、「とにかく頭を使ってプレー」したと言う長谷部誠をはじめ、経験豊富な遠藤保仁や香川真司などが修正を施しつつ試合をコントロールしていくと、乾貴士と豊田陽平に代表初ゴールが生まれ、ブラジル戦では失点後から低パフーマンスに終始していた田口泰士が、少ない時間ながらも自身が所属する名古屋グランパスのホームグラウンドで戦ってみせた。そして、その豊田スタジアムで、7年前までプレーしていた本田圭佑にもアギーレジャパン待望の初ゴールが生まれる。だが、それでも試合後にアギーレ監督が言うように「守備も攻撃もさらに精度を上げて」いかなければアジア杯は獲れないのではと思うのだが、ホンジュラス戦に関していえば、すごく期待をいだかせるポジティブなゲームだったように思う。

ムタ


2014年11月13日木曜日

アギーレ、3度目の選択


関薫写真展「きざはしを超える」開催中! >>
~ 11月16日 (日) まで。 是非、ご覧下さい!
関薫「きざはしを超える」


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アギーレ、3度目の選択

11月10日に始まった日本代表合宿は、11日に香川真司(ドルトムント/ドイツ)と川島永嗣(スタンダール・リエージュ/ベルギー)が所属クラブの試合日程の都合で1日遅れで合流。そして本日、母国メキシコでの式典出席のため一時帰国していたハビエル・アギーレ監督が再来日し(今ごろ不在だった3日間の練習を動画で確認しているらしい)、14日のホンジュラス戦、18日のオーストラリア戦に向け全員がそろった。(小林悠(川崎)がケガのため離脱→森岡亮太(神戸)が追加招集)

人選についてアギーレ監督は「今回の2試合は何かを試すよりも勝ちにいく試合。アジア杯のことを考えながらそうしたい」と語り、初めて選んだ6人の選手のうちGK東口順昭(G大阪)意外の、内田篤人(シャルケ/ドイツ)、遠藤保仁(G大阪)、今野泰幸(G大阪)、乾貴士(フランクフルト/ドイツ)、豊田陽平(鳥栖)と、これまでW杯出場経験があったり、それに選ばれるため多くの時間を代表チームに身を置いてきた選手がずらりと並んだ。また、9月の初陣のときにケガで離脱した元日本代表主将の長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)を再び呼び戻したことからも “ 勝ちに行く陣容 ” であることは明らかである。

先日、写真展を間近に控える友人に「いよいよ感が迫ります」などと話していたのだが、こちらも相当なウエイトをもって迫ってきた。この2試合を経て、アジア杯で結果が出なければ、ブラジル戦の “冒険” を含めたあの4試合はなんだったのかとなるだろうし、カップを掲げれば、さすがは百戦錬磨の指揮官となるだろう。外野の喧噪を鎮めるためにも、この2試合がもつ意味合いはとてつもなく大きい。

それにしても勝負事は怖いね〜。ションボリ... だけはご勘弁。^ ^

がんばって!  ムタ

2014年11月11日火曜日

紫式部


関薫写真展「きざはしを超える」開催中! >>
~ 11月16日 (日) まで。 是非、ご覧下さい!
関薫「きざはしを超える」


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紫式部

今、サードで生けている植物。

いつものお花屋さんにて...。  とても艶っぽいチョットえっちなカラーがあったのだけれど、アンスリウムに続いてまたサトイモかよ!とか、関くんの写真に合わないかなぁ〜などと思ったりして、で、迷った挙句今回は、紫式部(ムラサキシキブ)にしてみました。


 学名はCallicarpa japonica。その名にあるとおり日本原産の紫式部はクマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木。ちなみにCallicarpa はギリシャ語の「callos(美しい)+carpos(果実)」から。開花時期は6〜7月。その“美しい果実”は今ごろの季節につくので、俳句では「紫式部の花」が夏の季語、「紫式部」や「実紫」が秋の季語なんですって。

ところで、上の画像中央のピントが合っている部分は、一見、頂芽に見えるのですが本当は側芽です。でも、「私は頂芽よ!」って、振る舞っているんだそう。冬期や乾期によく見られて “ 仮頂芽 ” というらしいのですが、なんだかその振る舞いチョットかわいい…。でも、その可愛さを、フラワープロデュースを生業にしている妻に同意を求めたところ「植物は生きるために必死なのよ」と一蹴されてしまいました。。。

記帳の際にでも、観察してみてください。。。  ムタ


2014年11月7日金曜日

関薫写真展「きざはしを超える」


関薫写真展「きざはしを超える」開催中! >>
写真展始まりました。
今日は立冬らしいですが全国的に暖かいみたいですね。

さて、唐突ですが僕は伊集院光のラジオが好きで、かれこれもう20年位聴き続けています。
その魅力を語りだすと尽きることがないのでここでは割愛しますが、2013年9月16日の回で伊集院が話していた印象に残っている話を1つ紹介します。

香川にうどんを食べに行き、同時に趣味?であるところの全国のバッティングセンター巡りもしてきたというトークの最後の部分、今回の香川の旅はよかったと前置きし、「思い出したのは、全国のバッティングセンターを回る仕事を俺はしているわけじゃないから、そこである面白い事とかがいいなっていう、言い方とか考え方を間違えるけどラジオのトークをするために旅をしているわけでもない。ただ、そこで起こったことをしゃべれればちょっと幸せかなと思ったり、すげー得したなという感じがする。」と言っていた。

僕はそうそう、こういうことだよ。すごくわかるこの感じ。今やってる自分の写真もこういうところがあるよなと共感したのでした。

展示は16日(日)までです。
土日は在廊しております。
どうぞご高覧下さい。

関 薫


2014年11月4日火曜日

星玄人写真展。572枚です!


星玄人写真展「Photo Album 2003・2006〜2013 Non-Selection 展」
開催中!~ 11月 5日、水曜日までです。 
今日を含めてあと2日! お見逃しなく!!
星玄人写真展「Photo Album 2003・2006〜2013 Non-Selection 展」

















今回の星玄人写真展の展示枚数ですが、当ギャラリーの web site で565枚とお知らせしましたが、572枚の誤りです。ごめんなさい。ちょっと新宿に行けず修正できませんのでブログにて失礼します。

と、いうわけで、下の画像のような感じです。私は、前もって聞いてはいたのですが、それでも初見のときは、エーっ!てな感じで、でも、まぁ〜ちゃちゃっと見ればいいかなーと思っていたのですが、どんどん “星ワールド” に引き込まれていきました。なので、これからご覧になられる方は、少し時間に余裕を持たれたほうが良いですよ〜!

しつこいようですが、今日を含めて残り2日! お見逃しなく!!  ムタ