「ヤバい」、「キツい」。
鹿児島・指宿合宿で報道陣が拾った選手たちの言葉です。ブラジルW杯本大会の懸念のひとつである高温多湿の中で、いかに相手より走り勝つことが出来るか。そのためのフィジカルを上げるトレーニングの内容は、午前・午後の2部練習に渡り想像以上に負荷をかけたメニューだったらしいです。JFAの原博実さんが「ザックさん体制で、最も厳しい合宿だった」というのだから相当なモノだったと思います。
そういった中で行われる今日のキプロス戦。結果よりも、どういった課題が出てくるのか、しんどいフィジカルコンディションのなかで、どれだけ出来て、何が出来ないのかに注視する試合になると思います。
あらためて、ザックさんが選んだ23名の選手に指揮官の並々ならぬ覚悟のようなものを感じます。高さを捨て、ディフェンシブな中盤の選手をはずした人選に、“勇気を持って攻撃的に攻め抜く”というメッセージが込められたと思うのです。
しかし、今日のキプロス戦はいつも以上に冷静に戦ってもらいたいものです。戦術のおさらいと選手同士のコンビネーションの確認が第一! なんだったら負けてもいいですよ。。。フィジカル、モチベーションのピークはあくまでも6月15日のコートジボワール戦なのですから。それでも格下相手に、さらりと勝ちを引き寄せるインテンシティー(強さ、強度)を見せてもらいたいものですが。 ムタ
p.s.
なでしこちゃん、アジアカップ優勝おめでとー!
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