2015年9月23日水曜日

服部成児写真展「in between」開催中!!


服部成児写真展「in between」開催中です!
10月4日(日)までです。是非ご覧ください。
本日(23日)と土、日曜日は服部成児さん在廊します。
よろしくお願いします!(3rddg)

服部成児写真展「in between」DM写真面


2015年9月19日土曜日

タイトル「DULL COLOR」について。


島根径写真展「DULL COLOR」開催中!
いよいよ後2日!9月20日(日)までです。是非ご覧ください。

島根径「DULL COLOR」

今更ながらではありますが、タイトルにある「DULL COLOR」について少しお話してみたいと想います。

dullcolorとは直訳すると鈍い色と言う意味になるのですが、これは色彩用語でトーン、色調を表す言葉で、ある潤色に対し、白や黒を混ぜていった時にできる色の事になります。

ではなぜ、その言葉を選んだのかと言うと、同タイトルでの初めての個展の際、当時DMのデザインを担当してくださっていた佐原宏臣さんから、タイトルをどうするか考えて下さい。と言われ自分なりに色々と案を出していました。

しかしながら、その当時の自分は、個展をする!と言う事は、“自らの表現”を出すのだから、それには意味付けのある写真。そしてそれを表すタイトルでなければならない!!という強く、そしてなんとも安っぽい固定観念がありました。


その結果。出す写真、出す写真(写真はサードの牟田さんにですが笑)、出す案、出す案、ことごとく却下され、言われた言葉は、これは島根さんの都合のいいように当てはめている言葉なので、自分の内側から出てくるものでお願いします。
とバッサリと切り捨てられていました。


そしてとうとう、もう決めないと間に合わない。と言う所に来て、とりあえず頭に浮かぶ言葉を言っていって下さい。と言われ、出てくる言葉をただ、ただ、言い続けました。

その中の言葉の1つにdullトーンと言う言葉があり、そこからタイトルのdullcolorと言う言葉がうまれました。

当時、佐原さんはその言葉を気に入ってくれ、これは“ひろがりのある言葉”だし、良いと想うよ。そうおっしゃってくれました。

ただ、今だから言えますが、当時の自分には、その言葉はあまりしっくりこず、さらにその“ひろがりのある言葉”の意味などさっぱりとわかってはいませんでした。


ただ、なぜそのdullcolor。と言う言葉が出て来たかと言うと、これは自分自身が、美容師と言う仕事をしているのですが、その中でもヘアカラーだけを専門にするヘアカラーリスト。と言う仕事を若い時にしていた事から、色彩の勉強をしていて、日常的に使っていた言葉であり、だからその時に出てきた言葉でした。


なので今になって想えば、このDULL COLOR と言う言葉は、ある意味偶然であったように感じるのですが、これでなければダメであった、必然性を感じる言葉であった。と想っています。


そしてこれは今の“写真を表現する”上での指針にもなるひろがりのある言葉になりました。


島根径


2015年9月15日火曜日

舞台◎


島根径写真展「DULL COLOR」開催中です!
9月20日(日)までです。是非ご覧ください。
本日(15日)、明日(16日) 島根径さん、在廊します!よろしくお願いします!(3rddg)

島根径「DULL COLOR」

先日、美容室のお客さまがミュージカルに出るという事で、舞台を観させて頂く機会がありました。

常々、舞台を観に行きたい。とはおもっていたのですが、中々実行に移せず、恥ずかしながら、自分の意志で観に行った初めてのミュージカルとなりました。

映画館でマンマミーアやレ、ミゼラブルなどは観た事はあったのですが、映画と舞台ではまるで別物で、圧倒的な舞台の力に心を奪われました。

話としては、言い方を悪く言うならば、わかりやすく愛や希望や夢を訴えるような。。そういった内容で、ひねくれた自分にはあまり縁の無いような内容だな。。そう思っていたのですが、いざ、舞台が始まると、そんなものは超越し、一人一人の役者の情熱がその内容と重なり、素直に感情に突き刺さってきました。


これはなんとも僕にとっては衝撃的でとても素敵な体験になりました。


冷静に考えれば急に歌い始めたり、セリフを正面に向いていったり、映像のがナチュラルに見えそうなのですが、そんな違和感は何一つ感じず、ただ、ただ、素晴らしいの一言でした。

画面の中におさめてしまうと死んでしまう何かが全部直球でごちゃごちゃのまま飛んでくるような、そんな感覚でした。


これからはもっと舞台も観に行ってみよう。そう想わせてくれる体験でした。


島根径


2015年9月8日火曜日

島根径写真展「DULL COLOR」


本日より、島根径写真展「DULL COLOR」開催です!
9月20日(日)までです。是非ご覧ください。
よろしくお願いいたします!(3rddg)


島根径写真展「DULL COLOR」DM
今日から展示を行う島根です。

今回の展示をするに辺り、レンズ、引き伸ばし機など、前回から幾つか機材を変えた点がありました。

まず、いつも自分の撮影で使うカメラは、ライカのM4、レンズはズミクロン50㎜なのですが、前回展示ではメインで、コダックのエクター47㎜を仕様しました。

その結果、使用の不慣れさと少し広角気味になった事から、ファインダーで覗いた外に写りこんでくる事象や、少し距離感の違う写真が増え、面白さを感じていました。

しかし、前回の展示が終わり、今回の展示に向け撮影に入ると、どうにもエクターのレンズではしっくりこず、元々使用していたズミクロン50㎜にレンズを戻してみました。

すると、しばらく違うレンズを使っていたせいか、より使いやすく感じ、撮影がスムーズに進みはじめました。

そして撮影して上がってきた写真を見てみると、やはりズミクロンのレンズの描写のキレイさや、レンズの明るさが際立って感じました。



こうした機材を変えた事による写真の変化や、ステートメントに書かせて頂いた視点の変化は今回の展示に大きく影響した要素になりました。


島根径


2015年8月28日金曜日

『はると先生の夢色TSUTAYA日記』9

(c)ジェネオン・ユニバーサル
4月16日

『軽蔑』1963年

監督/ジャン=リュックゴダール
原作/アルベルトモラヴィア
出演/ブリジットバルドー
   ミシェルピコリ
   ジャックパランス
   ジョルジアモル
   フィリッツラング


ゴダールの映画は過去に何作かみたことがあって、だからといって当然理解している訳ではなく「良くわからないがテンポがいい」とか「色彩が特徴的で女優が皆綺麗で魅力的である」とか「台詞が詩的で奥が深そうでなんかカッコいい気がする。」と言った程度の感想しか俗でミーハーな感性の私は持ち合わせてはいない。だいたい私が感動し強い影響を受けるのは自分自身の世界感を投影し移入しやすい物語や主人公がそのほとんどなのだが、たまに何だか難しくてよくわからないが集中せず考え事をしながらだらだら映画をみるような時間もわりと好きでそういう気分を得たい時は自分にとって難解というか特別興味あるわけでも無い難しそうな映画をみたりすることがある。結局は面白いのかどうかも分からないままなのだが、自分が少し頭が良くなったような気になれるからだ。

ゴダールの映画は哲学や政治的な意味合いも多く含まれてはいるが、それらも結局は1960年代〜70年代に多くの表現者達が危惧して声をあげていた様な主張ばかりである。と昔何かの本で読んだ事があるけど、今現在表現の価値は、どのような主張をするかでは無く、どのように表現を経済消費物として価値づけるか?といったことに念頭が置かれているような気がしてならない。(もう完全にそのような世界にになってしまったのだ。)そういう事にはとっくにうんざりだが勿論そんなことを偉そうに言っても、私自身が世界の中で起きている事をすべて把握している訳ではないし、仮に自分なりの考えや主張が少しなりともあったとしても、それと引き換えに自分の人生の社会的安定を諦められる程の覚悟は持っていない。気持悪いものは気持悪いと思うが、その気持悪いものが自分に都合良く向けばたぶん許せてしまう。それほど大きな欲望もたぶん生まれつき持ち合わせてはいないのだろう。そもそもチヤホやされたいとかイイ人と思われたいとかその程度の人間なのだ..私は。

話は大きく逸れたが、私の中でのゴダール評は「勝手にしやがれ」等の初期の作品は斬新でお洒落で観やすく今観ても面白いといえばおもしろいけど、その後あまりにも注目され多くの人に影響を与え過ぎてしまったせいか?きっといろいろと難しく考え過ぎる質で、なおかつアイディアもサービス精神も豊富で、したたかさも圧倒的に持ち合わせていたのだろうが、別に作らなくてもいいような作品も多く残している様に思う。当時の社会的価値観を独自の変化球でコミットした映画史に残る凄い人だが女好きで、頭の良すぎる気難しいおっさんのよく分からない独り言..といった印象を私に決定付けたのは、わりと最近の「ソシアリスム」でこれは沖縄の映画館で観たのだが半分位観てなんかばかばかしくなり寝てしまいました。

私が観たゴダール映画は、面白い作品と良くわからないけどまた観てみたいと思った(でも結局その後ほとんどみていない)作品と難しかったからというより、単につまらなくて只画面を目で追っただけの作品に分類されるが、その中でこの「軽蔑」はどうだったか?というと、結構分かり易く面白かったというのが私の感想であった。



で映画の内容はというと
女優カミーユ・ジャヴァル(ブリジット・バルドー)と脚本家のポール・ジャヴァル(ミシェル・ピッコリ)は夫婦である。夜、ふたりのアパルトマンのベッドルームでの会話は無意味、でもそれは夫婦らしいものであった。
翌朝、ポールはアメリカから来た映画プロデューサー、ジェレミー・プロコシュ(ジャック・パランス)と会った。ジェレミーはフリッツ・ラング(本 人)が現在撮影中の映画『オデュッセイア』があまりにも難解であるとし、この脚本のリライトをポールに発注してきた。昼になって、カミーユが現れ、夫妻は ジェレミーに自宅に誘われた。自宅でジェレミーは、カミーユをカプリ島でのロケーション撮影に来ないかと言う。それは夫が決めること、とカミーユは答え た。
アパルトマンに帰った後のポールとカミーユは、なぜかしっくりこない。夜、ふたりは別々の部屋で寝ることになる。ジェレミーから再び、カミーユへの ロケのオファーの電話があった。ポールはポールで、本人次第だと答えてしまう。電話の後で激したカミーユは、ポールを軽蔑すると言い放つ。ジェレミーの誘 いで映画館に行った後、カミーユはオファーを承諾した。
カプリ島。ここにはジェレミーの別荘がある。撮影現場でラング監督とはやはりうまくいかないジェレミーは、カミーユに、別荘へ戻ろうと言う。カミー ユはポールを一瞥するが、ポールは、カミーユがジェレミーと別荘に帰ることを軽く承諾した。ポールは、それよりも、ラング監督との映画『オデュッセイア』 の問題について議論をつづけたいのだ。
遅れて別荘に着いたポールは、カミーユに、あの日ポールに言い放った「軽蔑」ということばの真意を問いただす。答えはなかった。
翌朝、ポールに手紙が届く。そのカミーユからの手紙には、ジェレミーとローマへ発つと書かれていた。おなじころ、ハイウェイで派手な衝突事故が起き ていた。大型車にぶつかり大破したスポーツカーには、血まみれの男女の死体があった。ジェレミーとカミーユの変わり果てた姿であった。』 (ウィキペディアより抜粋)

なんでこの映画がそんなによかったのかというとそれは男女の愛の問題についての話で、自己投影しやすい主題であることだろう。ゴダールはこの映画を自身の妻との関係に悩んだ事を理由に作ったと言われている。
良く「恋愛も芸の肥やし」とか言うけど実生活で「気狂いピエロ」のアンナ・カリーナと結婚して、そこは色々あったのかも知れないけど、それでうまくいかないからといってブリジット・バルドー主演で映画を作ってしまうなんて何て贅沢なおっさんなんだと思ってしまうが、ゴダール自身を投影した主人公の脚本家ポールの、何とも煮えきらないみっともなさが私自身の恋愛経験と少し一致するところがある。結局女の心変わりに決定的な理由なんてものは無く、どんなに納得いかなくてやり直そうと努力しても無理なものは無理であるという現実を痛感させられる。私は恋愛については非常に未練がましいタイプで、いつまでも相手との関係を美化したがる処があるのだが、そんなセンチメンタルな想いなど全く関係なく進んで行く女性の性質をこれからは受け入れて行けそうな気がする。丁度そんなタイミングでこの映画を観たのかも知れない。

しかし物語の中でとはいえ、ラストシーンで妻を奪ったアメリカ人の映画プロデューサーと妻を交通事故で殺してしまうところあたりは、ゴダールも人間味があり、なかなかやるねぇ、と思わずにはいられなかったです。

ゴダールにしては解り易いストーリーながら何度も観てみたい作品であると感じる理由は、ロケ地チネチッタの美しい海と強い日差し、ギリシャ神話「オデュッセイア」と関係ありそうな彫刻を映した映像等が、私の無意識を強く刺激しているからなのかも知れません。

ブリジット・バルドーのお尻が見れたからという訳ではないですよ。(嘘)ではまた。




2015年7月4日土曜日

あたり。2


新山発現写真展「Amok」開催中です!
12日(日)までです。是非ご覧ください! なんだか色っぽいです・・・。
新山発現「Amok」


 。・・・


あたり。2

toto GOAL3買ったら「二等あたり」が出ました。
あたりとか大吉とか大好きなので、ものすごく嬉しいです。












でも、二等だとなぁ〜
な〜んか、ハヤシのフレックスガムに負けた感がする・・・。

でもでも、次こそは!!
なんてアホな期待をしています。^ ^ ムタ

2015年6月27日土曜日

新山さんのDMです!


6月30日より開催の新山発現さん写真展「Amok」のDMがようやく出来上がりました!

新山発現写真展「Amok」6月30日(火)~7月12日(日)です!


ウチらの不備でギリギリになってしまいました  ^ ^ ; ごめんなさい・・・。

今回もニセアカシア発行所の松本さん作。すてき!

3rddg