2015年10月20日火曜日

林朋奈写真展「消える前に」

林朋奈写真展「消える前に」無事に終わりました。
見に来てくれたみなさんありがとうございました。
展示の写真が全然なかったのでお友達が撮ってくれた写真です。
















今日から和久さんに展示バトンタッチです。

ハヤシ。

和久六蔵写真展「Pathography」開催中!!


本日より、和久六蔵写真展「Pathography」開催です!
11月1日(日)までです。是非ご覧ください。

和久さん、終日在廊されております。(3rddg)

和久六蔵写真展「Pathography」DM写真面



2015年10月17日土曜日

あと2日!


林朋奈写真展「消える前に」開催中です!
いよいよ残すところ2日間!
18日(日)までです。
お見逃しなく!!(3rddg)

林朋奈写真展「消える前に」


2015年10月6日火曜日

林朋奈写真展「消える前に」開催中!!


本日より、林朋奈写真展「消える前に」開催です!
10月18日(日)までです。是非ご覧ください。(3rddg)

林朋奈写真展「消える前に」DM写真面



2015年9月23日水曜日

服部成児写真展「in between」開催中!!


服部成児写真展「in between」開催中です!
10月4日(日)までです。是非ご覧ください。
本日(23日)と土、日曜日は服部成児さん在廊します。
よろしくお願いします!(3rddg)

服部成児写真展「in between」DM写真面


2015年9月19日土曜日

タイトル「DULL COLOR」について。


島根径写真展「DULL COLOR」開催中!
いよいよ後2日!9月20日(日)までです。是非ご覧ください。

島根径「DULL COLOR」

今更ながらではありますが、タイトルにある「DULL COLOR」について少しお話してみたいと想います。

dullcolorとは直訳すると鈍い色と言う意味になるのですが、これは色彩用語でトーン、色調を表す言葉で、ある潤色に対し、白や黒を混ぜていった時にできる色の事になります。

ではなぜ、その言葉を選んだのかと言うと、同タイトルでの初めての個展の際、当時DMのデザインを担当してくださっていた佐原宏臣さんから、タイトルをどうするか考えて下さい。と言われ自分なりに色々と案を出していました。

しかしながら、その当時の自分は、個展をする!と言う事は、“自らの表現”を出すのだから、それには意味付けのある写真。そしてそれを表すタイトルでなければならない!!という強く、そしてなんとも安っぽい固定観念がありました。


その結果。出す写真、出す写真(写真はサードの牟田さんにですが笑)、出す案、出す案、ことごとく却下され、言われた言葉は、これは島根さんの都合のいいように当てはめている言葉なので、自分の内側から出てくるものでお願いします。
とバッサリと切り捨てられていました。


そしてとうとう、もう決めないと間に合わない。と言う所に来て、とりあえず頭に浮かぶ言葉を言っていって下さい。と言われ、出てくる言葉をただ、ただ、言い続けました。

その中の言葉の1つにdullトーンと言う言葉があり、そこからタイトルのdullcolorと言う言葉がうまれました。

当時、佐原さんはその言葉を気に入ってくれ、これは“ひろがりのある言葉”だし、良いと想うよ。そうおっしゃってくれました。

ただ、今だから言えますが、当時の自分には、その言葉はあまりしっくりこず、さらにその“ひろがりのある言葉”の意味などさっぱりとわかってはいませんでした。


ただ、なぜそのdullcolor。と言う言葉が出て来たかと言うと、これは自分自身が、美容師と言う仕事をしているのですが、その中でもヘアカラーだけを専門にするヘアカラーリスト。と言う仕事を若い時にしていた事から、色彩の勉強をしていて、日常的に使っていた言葉であり、だからその時に出てきた言葉でした。


なので今になって想えば、このDULL COLOR と言う言葉は、ある意味偶然であったように感じるのですが、これでなければダメであった、必然性を感じる言葉であった。と想っています。


そしてこれは今の“写真を表現する”上での指針にもなるひろがりのある言葉になりました。


島根径


2015年9月15日火曜日

舞台◎


島根径写真展「DULL COLOR」開催中です!
9月20日(日)までです。是非ご覧ください。
本日(15日)、明日(16日) 島根径さん、在廊します!よろしくお願いします!(3rddg)

島根径「DULL COLOR」

先日、美容室のお客さまがミュージカルに出るという事で、舞台を観させて頂く機会がありました。

常々、舞台を観に行きたい。とはおもっていたのですが、中々実行に移せず、恥ずかしながら、自分の意志で観に行った初めてのミュージカルとなりました。

映画館でマンマミーアやレ、ミゼラブルなどは観た事はあったのですが、映画と舞台ではまるで別物で、圧倒的な舞台の力に心を奪われました。

話としては、言い方を悪く言うならば、わかりやすく愛や希望や夢を訴えるような。。そういった内容で、ひねくれた自分にはあまり縁の無いような内容だな。。そう思っていたのですが、いざ、舞台が始まると、そんなものは超越し、一人一人の役者の情熱がその内容と重なり、素直に感情に突き刺さってきました。


これはなんとも僕にとっては衝撃的でとても素敵な体験になりました。


冷静に考えれば急に歌い始めたり、セリフを正面に向いていったり、映像のがナチュラルに見えそうなのですが、そんな違和感は何一つ感じず、ただ、ただ、素晴らしいの一言でした。

画面の中におさめてしまうと死んでしまう何かが全部直球でごちゃごちゃのまま飛んでくるような、そんな感覚でした。


これからはもっと舞台も観に行ってみよう。そう想わせてくれる体験でした。


島根径