2014年9月24日水曜日

阿部真士写真展「新宿2010-2013」

阿部真士写真展「新宿2010-2013」開催中!
10月1日、水曜日までです。

















3回連続で過去の写真を見直して展示しているのですが改めて自分にとっては人の意見を聞いて考えることの大事さを痛感しています。しかしすべてを受け入れることは出来ないのですけれども。

よろしくお願いしますm(_ _)m

阿部


2014年9月22日月曜日

ピン針。

林朋奈写真展「氣の果て」無事に?終了いたしました。
たくさんの方に観ていただけて、お話出来てとても嬉しかったです。
また次回に向けて頑張ります。

ありがとうございました。

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今回初めてピン針を使いました。
搬出後ピン針がそこらじゅうに落ちていて
それを探すのが地味に大変でした。




















(落ちていたピン針。少し曲がっていて可愛いです。)

サードにいらした際、ピン針が落ちていたらそっと拾って
捨てておいてください。。。。

ハヤシ。

アジア大会、サッカー男子GLを終えて。

アジア競技大会。男子U-21サッカー日本代表グループリーグの結果。

9月14日(日) 4-1 対 クウェート
9月17日(水) 1-3 対 イラク
9月21日(日) 4-0 対 ネパール


とにかく、雑すぎる・・・。

特にアタッキングサード。


そんなに、慌てなくていいから。。。



次のパレスチナは、どんなサッカーをしてくるか分からないけれども、

とにかく勝ちつづけて、ファイナルでイラクにリベンジしたい!

イラクは本当に強い! めっちゃ強い!!
そんなイラクに勝てれば、リオ五輪に向けて相当な自信になるはず。

まずは、目の前の一戦に勝つこと! 集中!!

応援してます!  ムタ

2014年9月12日金曜日

林朋奈写真展「氣の果て」




















林朋奈写真展「氣の果て」開催中です。
9月21日(日)までです。

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今日は久しぶりにアルバイトへ行きました。
緑色の看板のコーヒーチェーン店でアルバイトしているのですが
(つまりスターバックスです。)
休憩中など無料でドリンクが飲めます。
今日は新作のキャラメル&プディングフラペチーノを飲みました。
このフラペチーノ、めちゃくちゃ美味しいです。
カスタードの優しい風味のプリンと、ほろ苦いキャラメルソースがたっっぷりで
飲んだ瞬間お口と頭があま〜い(うっとり)に犯され簡単に甘い世界へ行けます。
最近、展示の準備で頭がカリカリしていたので、相当癒されました。

サードを出て左に少し歩くと緑の看板が見えてきます。
サードの帰りにでも立ち寄ってあま〜い。世界を堪能して下さい。
(宣伝みたいになってしまいましたが、本当に美味しいんです。)

ちなみにハヤシ、喫煙者なので煙草の吸えないスタバは普段まったく行きません。

ハヤシ。

日本代表 2→3 - 2→0 ベネズエラ代表・ベネズエラ没収試合に。


林朋奈写真展「氣の果て」>> 開催中! 9月21日(日)まで。
なかなか面白い展示ですよ。お見逃しなく!












11月21日追記
11月19日、FIFAは9月9日の日本対ベネズエラ選を没収試合とし、公式記録を2-2から3-0で日本の勝利に変更すると発表。ベネズエアの選手が直前の韓国戦で退場処分受け出場停止にもかかわらず日本戦に出たため。なお、日本側の記録には得点者、出場記録とも変更はない。


新指揮官ハビエル・アギーレ
日本代表 2-2 ベネズエラ代表

9月9日に、6万4007人の観衆を集めた横浜国際総合競技場で、ベネズエラ代表と対戦したアギーレジャパンの第2戦は、新星・武藤嘉紀と柴崎岳で2ゴールを奪うも、またしても“あり得ないミス”から失点を喫し2-2の引き分けに終わった。

試合開始のベネズエラ代表によるキックオフのボールを最初に受けた相手選手に対し、大迫勇也が猛然とプレッシャーをかけると、慌てて出した横パスを柿谷曜一郎がインタセプトし、そのままゴールへ向かって持ち上がる。いったんは相手DFに弾かれるも、そのこぼれ球を本田圭佑が拾い決定機とする。初陣とは明らかに違った前への推進力を見せた良い試合の入りでした。

攻撃では、3トップが流動的にポジションを変え、その空いたスペースへのインサイドハーフの出入りが効果的で、守備では、両SBのハードワークやインサイドハーフが高い位置で対応することにより、ウルグアイ戦のような両ウイングが最終ラインまで吸収されることがなくなった。相変わらずミスは散見されるものの、おおかた日本代表ペースで前半を終えることができました。

先制点となる武藤のドリブル
ハーフタイムのプレスルームでのメディアの反応は、いつになくポジティブなもので、武藤と岡崎慎司の交代出場で始まった後半も、勢いそのままゲームを支配していく中での51分。最終ラインからのロングフィードに岡崎が競ったこぼれ球を武藤が拾って、そのままスピードに乗った力強いドリブルから先制点を上げた。その後、同点に追いつかれるも、66分に自陣中央でリズムよく武藤→柴崎→武藤とつなぎ、左サイドに開いた岡崎へ展開。岡崎は深い位置までボールを運び、本田と武藤がゴール前まで相手ディフェンス5人を引っ張りながら並走して出来たマイナスのスペースに柴崎が入ると、岡崎からのクロスを右足一閃、勝ち越しゴールを決める。

A代表初出場も存在感を見せた柴崎岳
しかし、その5分後にまたしても“あり得ないミス”から同点ゴールを許してしまう。
日本代表のバイタルエリア中央やや右から放たれたベネズエラ代表6番のシュート(やや無回転ではあったが)をGK川島永嗣が後逸。本人も「完全にミス」と認めたが、シュートを打ったベネズエラ代表の背番号6に対し、誰もプレスに行っていなかったのは問題でしょう。

最初の失点に関しても、相手陣地内と高い位置ではあったが、水本裕貴の横パスを奪われた形から失点につながった。水本は懸命にボールを追うも、セオリーどおり吉田麻也がカバーに来ていたにも関わらず、エリア内で相手を倒してPKを献上する。失点シーンだけではない。29分、36分と“あり得ないミス”から相手に決定機を与えている。

これらのミスは、戦術の浸透度や成熟とは関係の無いところでの個人的なミスであり、それを犯したのが日本代表に選ばれた選手であるということ。このままでは誰が指揮を執ろうが戦えない。とりあえず来月のジャマイカ戦、ブラジル戦に向けて、この課題を各々が自身のクラブに持ち帰って真摯に取り組んでもらいたいものです。

なんだか、ちょっと怒っちゃいました・・・。  ムタ




2014年9月6日土曜日

日本代表 0 - 2 ウルグアイ代表

ウルグアイ代表を、札幌ドームに迎えた新生日本代表の初陣は、「ディフェンスで2つの大きなミス」(アギーレ監督) から失点をかさね、敗戦でのスタートとなりました。

少々、一人歩き気味のフォーメンションは、森重をアンカーに置く逆三角形型の[4-3-3]でスタート。低い位置からのビルドアップでは、森重が両CBの中央にポジションを移し、左右のSBがインサイドハーフとほぼ並列となる高い位置を取った[3-4-3]に可変するユニークなもので、森重も試合後に「自分自身、すごく楽しかったし、新しい発見もあった」と語っている。

ボールの多くはサイドを経由したかたちで、それは、中央でのロストによるカウンターに対するリスクマネジメントかと思われるが、左サイドで長友がボールを握っても、周りのサポートが遅く孤立気味で、右では本田と酒井のコンビネーションが噛み合なかった。

守備に関しては、前線からプレスにいった後の、中盤以降の連動性が良いときと、悪いときの差が激しく、戦術の浸透度はまだまだ先のよう。気になったのが、マークの受け渡しが上手くいかず、相手両SBに対して日本の両ウイングの本田、岡崎が最終ラインまで守備に戻らなければならなかったこと。

これを修正すべくアギーレ監督は、67分以降[4-4-2]にシステムを変更し、今まで守備に追われていた本田と岡崎を2トップにして修正をはかるも、今度はFWと2列目の間のスペースをうまく使うことが出来なくなる(やっぱり日本代表ってトップ下を置く[4-2-3-1]がいいのかな〜)。それでも、途中出場の武藤が、そのスペースを使って88分にポスト直撃の左足からのシュートがあったし、森岡は短い時間ながら意外性のあるプレーを見せてくれました。

それにしても、サッカーの肝とよばれるセントラルラインに、初招集の坂井(失点に絡んだが・・・)、皆川、代表では初めてのアンカーを務めた森重など、大胆な起用にアギーレ監督の端緒は垣間みれました。

明日は(今日?)おそらくリカバー。ベネズエラ戦まで、残された二日間でのアギーレ監督の修正力に注視しつつ、まぁ、楽しませてもらいます!  ムタ

選手、監督のコメントはスポーツナビより >>



2014年9月3日水曜日

アギーレのファーストチョイス

那須悠介写真展「植物の名前」開催中!
9月7日 (日) までです。




















新生日本代表、始動。

「ここが新しいスタートになる。初戦から統率力のあるチーム、常に勝利を目指して戦うチームの姿を見せたい。」8月28日に、新生日本代表メンバー23名を発表したハビエル・アギーレ監督の言葉です。

そのアギーレ監督のファーストチョイスは、ブラジルW杯メンバーから約半数の12人、国内組と海外組もそれぞれ11人、12人とこちらもほぼ半数ずつとなり、注目のA代表初招集は、CB坂井達弥(鳥栖)、SB松原健(新潟)、MF森岡亮太(神戸)、FW皆川佑介(広島)、FW武藤嘉紀(F東京)といずれも1990年以降に生まれた若手5人が選ばれた。

そこで、初招集5人のご紹介。

正直、今シーズンここまでリーグ戦5試合の出場に留まっている坂井の選出は、驚きというより少々理解に苦しむ。J1第21節・大宮戦を見ましたが、試合の入りからポジショニングが悪く対応が後手に回るシーンも。挙句には相手にPKを献上する始末(しかしこのPK、こちらも久々の代表招集となったGK林彰洋がビックセーブ!)。しかし、そこで折れることなく対人に強いところを見せていましたし、なんといっても183cmのサイズと左利きの左CBは貴重で、今回の代表経験を糧に大化けすると、かなり面白い選手になると思います。

右SBの松原は、パスとクロスのセンスに優れ、スピードもあり、長い距離のアップダウンを繰返すことができる持久力を併せ持つ、アギーレ監督が言うところの「走れる選手」。ただ最近では、所属するアルビレックス新潟の成績の下降線とともに、自陣での守備に時間が割かれ、その対応には難があり、私はあまり良いイメージを持っていませんが、今回招集された中では最年少の21歳。4年後に向けて期待したいところではあります。

MF森岡は、所属するヴィッセル神戸の安達亮監督が、森岡をトップ下に配置する戦い方を「森岡システム」と呼ぶくらい絶対的な信頼をおく中心選手。クレバーなポジション取りと視野の広さ、空間認知能力は素晴らしく、特に縦につけるスルーパスは絶品。期待してもらって大丈夫です。

皆川に関しては、まだ90分間をとおして試合を見たことが無いのであまり知らないのですが、スポーツニュースやサッカー番組などのダイジェストを見る限り、ポストプレーと空中戦は迫力があり、186cm、84kgと大きな体格ながら足元も上手い印象。なんといってもリーグ戦で、まだ328分しかピッチに立っていない大卒ルーキーは、すでに3得点と結果を出しての選出です。

“よっち” こと武藤嘉紀は今が旬な現役慶應大生イケメンJリーガー!って、そんなことはいいのですが、足元の技術に優れ、スピードに乗ったリズムのあるドリブルが特徴の選手。最近の決定力は特筆すべきで、現時点で8ゴールを記録。得点ランクは7位タイに位置する。先々週、味の素スタジアムにJ1第21節・浦和戦を見にいったのですが、その試合では2ゴールをマーク。1点目は左サイドからスピードに乗って駆け上がり、相手最終ラインと駆け引きをしながら裏を取ったもので、2点目は左サイドから中央へドリブルで切り込みながら奪ったゴールは素晴らしいものでした。アギーレ監督が明言した[4-3-3]システムの、左ウイングでのパフォーマンスは期待できそう。それに、第22節・鹿島戦のPK獲得シーンや同点ゴールのときの泥臭さにはハートの強さも感じます。

皆川、武藤に関しては、ケガのため招集を見送られた香川真司と原口元気に変わっての繰り上げ招集であり、サプライズ選出以上である坂井と松原とともに、このチャンスはモノにして欲しいですし、今回の選出には“すべての選手に代表の扉は開かれている”というアギーレ監督のメッセージを感じます。なんだか、イビチャ・オシムさんが監督をされていた頃のように、Jリーグ全体のモチベーションが上がるような期待が持てます。

それから、記者会見のとき「具体的にどういう姿勢やプレーを選手たちに求めたいか」という問いに対してアギーレ監督は「私の経験から話をすると、試合は90分あるが、インプレーは40分から45分程度だ。それ以外は審判が止めていたり、ボールが外にあったり、給水したりしている。両チーム合わせて22人でボールは一つ。平均を割り出すと一人2分持てば44分になる。そして(一人ひとりは)88分はボールを持っていない。じゃあ88分で何をしているのか。私はそれを見ていく。チームに対する責任、チームを考えるかどうかを見ていく(中略)走らない選手は呼ばない」と答えました。90分間、常に見ているぞ〜と。隙を見せたら終わりだね。

まぁ、お手並み拝見といきましょう!

5日のウルグアイ戦は取材なし・・・。
札幌で羊食べたかったのになぁ〜。残念。。。  ムタ

参考:エルゴラッソ(株式会社スクワッド)