2014年3月30日日曜日

carnation













あれから13年。
少しは成長したのか、と思うと
ちょっと、うしろめたさを感じます。

林朋奈「オーバーフロー」展終了。
朋奈ちゃん、おつかれさまでした。
















明後日の4月1日から、盛田哲生写真展「Clip Out」開催!(9日まで)
お先に7枚だけ、展示する写真を見せてもらったのですが、
かなり面白いです!「期待してもらって、結構です」^ ^

是非、ご覧ください!  ムタ

2014年3月26日水曜日

「はると先生の夢色TSUTAYA日記」1

ギャラリーで突然ブログを始める事となり何書いたらよいのかわからず、かといって私生活の出来事や日々思う事などを書き出すと、きっと酔った勢いなどで訳の分からない暴走した文章や人の悪口を書いてしまいそうなので、TSUTAYAでたまに借りてみる映画の感想文でも書こうかとおもいます。そうはいっても私は映画好きというほどの者でもなく、ましては通でもなんでもありませんので、評価や感想のレベルの低さについてはどうかお許しになってくださいませ。 

(c)東映
3月25日


『鬼龍院花子の生涯 』昭和57年

監督/五社英雄
原作/宮尾富美子
出演/仲代達矢、夏目雅子


 この映画が上映された昭和五十七年、私は12歳で小六か中一位であったのだが、実際にみたのは十六歳の時で、映画館ではなくレンタルビデオで借りたのを実家のリビングで見ていた。
終わり頃に母と今の義理父が帰って来てしまい丁度、仲代達矢 が夏目雅子演じる養女を押し倒して巨乳をわしずかみにしているシーンを、熱く入り込んでみる事も出来無かった事もあり、やや未消化に終わってしまったので、映画自体 の印象がそれ程強かった訳でもないのだが、ゴールデン街かなんかで、女優の話になり隣の人が、二十歳そこらであの夏目雅子の演技を今の女優には出来る訳が無い。みたいなことを語っていたのを思い出して、つい借りてしまったのでした。もともとこの辺りの、五社英雄作品は時代背景もあり役者も豪華でそれなりに楽しめる事も前提としてあった訳なのだが、仲代の演技、役柄を見ていると、あらためてまだ、この時代にはいわゆる男性的美意識のようなものが辛うじて世に残っていたのだろうなあと思いました。制作費も相当使えたようで、物語の最初の方で出てくる土佐犬の闘犬のシーンなどはとても迫力があり、喰いいるように何度もみてしまいました。(本当は2回見ただけですが)話のあらすじは面倒なので、はしょりますが、要するに高知の豪傑で人情味のあるやくざの親分が何人も女と子分に囲まれた生活をしていて、その家に養女に来た夏目雅子が、家の厳しい掟や用事に追われながら秘かに勉強して、学校の先生になり、そこで恋仲となった左翼思想の男に仲代もしだいに感銘を受け、その思想を庇ったが為につい意地を張り過ぎて、政治的有力者を敵に回してしまい、身の破滅を承知しながらなおも単身適方に殴り込んで壮絶な最期を迎える。といった当時の東映画にありがちなパターンといえば、身も蓋も無いのだがこの映画のタイトルになっている『花子』は夏目雅子ではなく、仲代があまり出来の良くない妾に生ませたチョット頭の足りない長女の事でこの女性が物語の謎のキーマンになっているのだが、演じた女優も名前は忘れてしまったが、夏目雅子、岩下志摩、夏木マリ、他の豪華女優陣とならぶ程の存在感をそれなりに示しており、今現在女優としてどういった活躍をしているのか?何気に気になる所では少しあったりする。実は私が無知なだけで、結構今でも普通に女優として定着している方なのかもしれないが、あれだけの豪華女優陣の中で特別に『新人女優』みたいなクレジットをされていた全く美人でない主演女優が、実は映画のスポンサーの娘か愛人か何かで、その後バブルの崩壊や自身の女優としての努力の無さなどを背景に、自ら演じた鬼龍院花子の様に悲しく悲惨な最期を遂げたのではないか?というのは私の妄想であれば良いだろう。きっと。女優や物語の事はともかく、あらためて気付いた所としては、登場人物達の着物の柄や等、和服の色彩がエキセントリックな強度をもって存在感を示していた事(これも結構金かかっているんでしょうけど)が写真的思考として引っかかる部分ではありました。夏目雅子の巨乳ぶりについては、それはもうかなりのものでしたが、実は貧乳好きな私にとっては、遭えて取り上げるべき問題ではない事も、この場で語るべき問題でないことでしょうとおもいます。(2につづく)☆





2014年3月23日日曜日

林朋奈写真展「オーバーフロー」

林朋奈写真展「オーバーフロー」
3月30日(日)まで開催しています。
是非お立ち寄りください。

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サードの事務所の窓からの風景です。
地下鉄新宿三丁目駅C5番出口の屋根が丸見えです。
実は、この写真のどこかにサードメンバーが写っています。
誰でしょーか。

ハヤシ

2014年3月18日火曜日

2014.3.5 日本 4 - 2 ニュージーランド

80分の失点時、クロスを上げた選手に対する本田のゆるい対応ってどうよ。

ようやく録画していたニュージーランド戦を見ました。結構、ニュースでも取り上げられていて、一通り活字メディアにも目を通していた事もあって、さらにはセレッソ大阪の山口蛍が前半のみ(でも蛍くん、めっちゃ良かった!)、柿谷曜一郎に至っては発熱のため離脱という事象もかさなって、なかなか見るのが億劫になっていたのです。

で、読んだマッチレポートやコラムなどで、あまり取り上げられていなかったことの中から、ちょっと気になったことを、メモ代わりに書いておこうと思いました。それは、後半の攻守における停滞感。いろんな方が書いてあったように、所属クラブでなかなか結果を出せていない前目の選手がアピールとばかりに前がかりとなり、39分に失点を喫した後ろ目の選手たちが、これ以上点を取られたくないとラインをズルズル下げたことにより生じた“間延び”。ミドルサードには見事なほどポッカリと穴が空いていて、この距離感が停滞を生んだ要因のひとつに。

ほんで、ここからが気になったこと。
ニュージーランドは前半、4-4-2の配置で試合に入り、戦前の予想に反して前から来たこともあって、いろんな所にスペースができていて、そこを本田や香川、岡崎らにいいように使われていました。後半、修正してきたニュージーランドは、20番を1トップに18番をアンカーに置く4-1-4-1に変更。18番が本田にほぼマンマーク気味に対応し、それを嫌がる本田は左サイドの香川とポジションを変えようとすると、右SHの17番(69分〜は16番)とマークを受け渡しながら起点をつくらせない。で、停滞感。攻めあぐねた結果、縦に揺さぶられて80分に失点(それにしても、クロスを上げた選手にに対する本田の対応ってどうなのよ!)。

ここで、思い浮かぶのが去年の欧州遠征。日本対策を施さず打ち合いにきてくれたオランダ、ベルギーに対しては良い戦い方ができたのだけど、しっかりと対策をしてきて起点を潰し、好物のスペースを埋めてきたセルビアやベラルーシとは戦えなかった。そこで、懸念されるのがW杯本戦GS第二戦のギリシャ。後でこれを読み返してバカなこと書いてるな〜なんて言える結果であることを切に願いつつ・・・寝るべ!

あっ、週末のtotoの結果は散々だっ・・・た・・・・・。  ムタ


2014年3月14日金曜日

暗室中。

二年間使っていたピンが一日で二本折れてしまいました。


展示まであと一週間。
息抜きに更新してみました。ふぅ。

ハヤシ

2014年3月8日土曜日

SHORT HOPE:短い希な望み

え〜、こげんなふうになったんやー(新しいパッケージデザイン)。
















ちょっと違和感。時間が経てばなれるのかしら・・・。
ん? ラッピングを外す赤いハチマキは?

ショッポのパッケージは、ずっと和田誠さんのデザインだとばかり思ってたのですが、
塩塚四郎さんだったんですねー。和田さんは「hi-lite」。

ちょっと面白いページを見つけました!
『懐かしい日本のタバコ歴史博物館』リンクはショートホープとハイライトのある “ 11 ” へ飛びます。お暇なときに他のページもめくってください。

タイトルの「短い希な望み」は中平さんのショートホープ論から。  ムタ

2014年3月3日月曜日

サードディストリクトギャラリー5周年記念日!!!


サードディストリクトギャラリー5周年記念日!!!

って、ほんとは一昨日がそうで、それに合わせて(今更ながら)blogを開設しようって思ったのだけれども、Jリーグ開幕! 二日続けて、終日テレビの前でサッカー観戦をしてまして、今日になっちゃいました・・・。

さて、私が愛するセレッソ大阪はサンフレッチェ広島に0-1の惜敗。。。それにしてもウチも含め、FC東京のフィッカデンティ監督以外、今期就任したばかりの新指揮官はすべて勝点を取れませんでした。予想はしていたのだけれど「生みの苦しみ」ってやつですかね〜。

さてさてギャラリーのお話。
二年に一度、大家さんと契約更新する時期が来るたんびに「今度こそやめたるぞ!」って毎回思って、もう5年も経つんですね(Qのころからだと・・・10年かー)。

来年が更新で、その時が近づいたらまた、いつもみたいにそう思うのだろうけど、
なんだか最近ちょっとだけ楽しいのです。

昨年、あたらしく入ったメンバー四人が四人とも奇跡的に面白い連中ばかりで、それに、あんかけさんは写真集つくっちゃうし、星さんはいそがしそうにしてるし、少しだけ、すてきな風が通りよくっていい感じです。

なんて、くだらないけど、いとおしかったりするコトだったりなんかをみんなでお伝えできればと思ってます(まぁ、私のときはサッカーの話ばかりになると思いますが・・・)。

ムタ

p.s.
以前、重森弘淹先生が二日酔いでボ〜〜〜っとしている私に「イライラしてないと、いかんぞ!」って仰った事があります。批判的精神。批判的精神。ちがうか・・・(笑)


只今、星玄人写真展「St.photo exhibition 17 横浜」 開催中です!
3月9日の日曜日までです。是非、ご覧になってください!