2014年3月18日火曜日

2014.3.5 日本 4 - 2 ニュージーランド

80分の失点時、クロスを上げた選手に対する本田のゆるい対応ってどうよ。

ようやく録画していたニュージーランド戦を見ました。結構、ニュースでも取り上げられていて、一通り活字メディアにも目を通していた事もあって、さらにはセレッソ大阪の山口蛍が前半のみ(でも蛍くん、めっちゃ良かった!)、柿谷曜一郎に至っては発熱のため離脱という事象もかさなって、なかなか見るのが億劫になっていたのです。

で、読んだマッチレポートやコラムなどで、あまり取り上げられていなかったことの中から、ちょっと気になったことを、メモ代わりに書いておこうと思いました。それは、後半の攻守における停滞感。いろんな方が書いてあったように、所属クラブでなかなか結果を出せていない前目の選手がアピールとばかりに前がかりとなり、39分に失点を喫した後ろ目の選手たちが、これ以上点を取られたくないとラインをズルズル下げたことにより生じた“間延び”。ミドルサードには見事なほどポッカリと穴が空いていて、この距離感が停滞を生んだ要因のひとつに。

ほんで、ここからが気になったこと。
ニュージーランドは前半、4-4-2の配置で試合に入り、戦前の予想に反して前から来たこともあって、いろんな所にスペースができていて、そこを本田や香川、岡崎らにいいように使われていました。後半、修正してきたニュージーランドは、20番を1トップに18番をアンカーに置く4-1-4-1に変更。18番が本田にほぼマンマーク気味に対応し、それを嫌がる本田は左サイドの香川とポジションを変えようとすると、右SHの17番(69分〜は16番)とマークを受け渡しながら起点をつくらせない。で、停滞感。攻めあぐねた結果、縦に揺さぶられて80分に失点(それにしても、クロスを上げた選手にに対する本田の対応ってどうなのよ!)。

ここで、思い浮かぶのが去年の欧州遠征。日本対策を施さず打ち合いにきてくれたオランダ、ベルギーに対しては良い戦い方ができたのだけど、しっかりと対策をしてきて起点を潰し、好物のスペースを埋めてきたセルビアやベラルーシとは戦えなかった。そこで、懸念されるのがW杯本戦GS第二戦のギリシャ。後でこれを読み返してバカなこと書いてるな〜なんて言える結果であることを切に願いつつ・・・寝るべ!

あっ、週末のtotoの結果は散々だっ・・・た・・・・・。  ムタ


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