2014年5月28日水曜日

日本代表 1 - 0 キプロス代表

















見るからに選手たちはしんどそうでした。指宿合宿でフィジカルを上げるためにいじめ抜いた身体は、疲労がピークに達したといった感じ。そのなかでいかに「頭がどう機能するか」(ザッケロー二監督)。結果は43分に山口蛍選手のクサビの縦パスを起点に香川真司選手が相手と競り合ったこぼれ球を、右SBの位置からゴール前まで走り込んでいた内田篤人選手がゴール。シュート数はキプロスの2本に対して18本。ポゼッション率も62.7%と、まずまずといったところでしょうか。

それにしても、選手によってコンディションにばらつきがあるように見えたのが気になるところ。特にケガから復帰したばかりの選手の汗のかきようは異常なほど。しかし、要所々々で身体のキレはあったし、あと二週間ちょいもあるので大丈夫でしょう。球際で激しいコンタクトもありましたが、けが人もでなくて一安心(20分に内田選手が右足を痛めたときはヒヤッとしましたが)です。

で、この日のミッションは、セレッソ大阪の柿谷曜一郎選手と山口蛍選手の撮影。90分をとおして特定の選手を400mmの望遠レンズで追ってると、正直、試合内容ってよく分かんないんですよね〜。家に帰って録画しておいた試合を見ようと思ったら、DVDプレーヤーの “Error” 表示が点滅。これってもしかして録れてへんのん?

残念ながら・・・・・。だれか録画してないかな〜。 ムタ


気になるケガから復帰直後の選手たちの試合後コメント(yahoo Sportsnaviから)

内田篤人(シャルケ/ドイツ)
「(ゴールシーンは)本当は(前線まで)高く行き過ぎたが、何回もあそこでこぼれているのを見ていたし、時間も無かったので。個人的には、ゴールを決めてから向こう(ベンチ)に行ったが、前田トレーナー、池田ドクター、早川コンディショニングコーチのために(ゴールを)狙っていた。」

長谷部誠(ニュルンベルク/ドイツ)
「非常にコンディション的には厳しかったけど、満足できる内容ではなかったと思う。この疲れがとれ、米国で2試合あるので、その時はもっと高いパフォーマンスを出したい。
前半を見ていて、ボールを取られてからすぐに切り替えてボールを取った時にすごくチャンスになっていたので、そこは速くしようと思っていた。あとは早いタイミングで縦パスを入れようと思っていた。後半の方が相手も疲れていたし、後半の方が押し込めると思っていた。
(仮想ギリシャとして)ギリシャはしっかりブロックを作ってから守備をし、そこからのカウンターは今日よりも間違いなく高いレベルにあると思う。」
(まぁ〜、左右色違いのおしゃれなシューズ。^ ^  でも、マコちゃん天然やから間違って履いたかも? ム)

吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
「試合をしていなかったというのもあるが、けががどうこうというのはあまり感じなかった。しっかりと休んで、また米国でこなせればいいコンディションで(W杯本大会に)臨めると思うし、ここまでのプロセスはほぼ100パーセントできている。
サイドチェンジを3回ミスしたけど、ただ闇雲にということでなく、意図して蹴った。練習でやっていたことをトライすることと、自分のフィーリングを確かめることを考えて試した。今のこの時期しかできないから。
(内田がゴールを決めたが)内田選手の決勝点で試合が決まる日が来るとは思っていなかった(笑)。
今まで出ていた選手でも最後までレギュラー争いというのはあると思うし、それは自分にも言えること。最後の最後まで何があるか分からない。競争していかないといけないし、その中でチームが向上していくと思っている。」


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